Posts Tagged ‘エッセイ’
林望のイギリス観察辞典 [単行本] 林 望 (著)
2014年1月28日 火曜日
なかなか素敵な表紙だったこともあって購入した一冊。『イギリスはおいしい』の著書として知られる林望先生のエッセイ。英国の様々な事柄が取り上げられていて、殆どが英国礼賛といった感じ。日本と比較した場合、全てにおいて英国が優っているかのような雰囲気が滲み出て...続きを読む
男の服 こだわりの流儀 [単行本] 落合 正勝 (著)
2013年6月6日 木曜日
本書におけるネット上の評判はあまり良いものではないようですが、個人的には故・落合氏の著書としていつも通りの楽しさで読み進めることができました。
『男の装い』をテーマに掲げたエッセイですが、
第一章”スクリーン上の服飾美学”/第二章”クラシックスーツ...続きを読む
男のたしなみ[単行本] 板坂 元(著)
2013年3月30日 土曜日
内容(「BOOK」データベースより)
あなたは毎朝、スーツやネクタイ、ハンカチやベルトに靴など、身に付けるものを自分で選んでいますか?奥さん任せのままですか?もし奥さん任せにしているのなら、ぜひ本書をお読みください。男が着る物に拘るなんて…というのは...続きを読む
玩物草紙 (朝日文芸文庫) [文庫] 澁澤 龍彦(著)
2013年1月23日 水曜日
澁澤龍彦が興味を抱いた数々のもの・事柄に関して、それらへの思いを綴ったエッセイ集。
まずは冒頭、いきなり「裸体」がテーマになっているあたり、やはり澁澤龍彦らしい。裸体に始まり、美術館・書物・童話・地球儀・男根などなど、お馴染みのテーマに関しての思いが...続きを読む
板坂元(著):男の作法
2012年8月12日 日曜日
平素の気配りにも、ビジネスでの最低限のマナーや作法などにも対応できうる心構えを学べる一冊。日常生活の中でおざなりになりがちな、さり気ない気配りに関して今一度考えさせられる一冊である。
内容の大部分は、米国や英国と比較しての作法である場合が多く、日本国内に...続きを読む
高田純次(著):適当教典 (河出文庫)
2012年8月3日 金曜日
胡散臭い質問に純ちゃんが適当な返事を返す、Q&A形式の下らない本。基本的に質問の悩みを全て受け入れちゃうし(笑)、自分には責任が無いのを良いことに、好き勝手言ってる。テレビのまんまです。
所々に挿入されているとあるコーナーでは、高田純次にまつわる思い...続きを読む
ダグラス・サザランド(著):英国紳士 (英語オデッセイ別冊シリーズ)
2012年8月2日 木曜日
スコットランドの古城に住む、本物の英国紳士が書いた本だそうです。
紳士やダンディズム等に関する本は世の中に数多く出ているが、本物の紳士が書いたというところがポイント。
全編にわたって紳士のとるべき行動や生活の様子が、ユーモラスで軽快なタッチで書かれ...続きを読む
梅田春夫(著):紳士のライセンス―国際人のための一級品事典
2012年8月1日 水曜日
このサイト名の由来とさせて頂いた書籍「紳士のライセンス」です。
紳士の作法や、揃えるべき小道具、衣服の着こなし、紳士として理想のスーツをオーダーする方法等が記載されております。
「むむ!?これはただの自慢じゃないのか!?」
と、時々思ってしまうこ...続きを読む