スコットランドの古城に住む、本物の英国紳士が書いた本だそうです。
紳士やダンディズム等に関する本は世の中に数多く出ているが、本物の紳士が書いたというところがポイント。
全編にわたって紳士のとるべき行動や生活の様子が、ユーモラスで軽快なタッチで書かれています。
紳士とはやはり生まれ持った素養であるとか、そういうものが大切なのだなぁと思ってしまうわけでありますが、
せめてなんとな~く紳士orなんちゃって紳士でも目指すかなぁと溜息を吐きつつ何度も読み返しております。
内容(「BOOK」データベースより)
この本は、男性の手によってほとんど男性だけのために書かれており、紳士として合格するか落第するかは、どういう点かを検討している。
内容(「MARC」データベースより)
自らもスコットランドの古城に住む貴族である著者が、なんとも不思議な英国紳士の生態をユーモラスに描き、欧米でベストセラーになった作品。英国の独特な階級社会がわかるエッセイ。〈ソフトカバー〉