Archive for the ‘バイオレンス・ギャング映画’ Category

『ボルサリーノ(原題:Borsalino)』映画レビュー

2014年4月7日 月曜日
『ボルサリーノ(原題:Borsalino)』映画レビュー
アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが共演した1970年のフランス映画。当時大人気を博していた二人の共演だが、フィルム・ノワールというには陽気すぎるかも…。 【ストーリー】 舞台はギャングとチャールストンが入り乱れる1930年代のマルセイユ。...続きを読む

アラン・ドロン主演『仁義(原題:Le Cercle Rouge)』映画レビュー

2013年7月17日 水曜日
アラン・ドロン主演『仁義(原題:Le Cercle Rouge)』映画レビュー
口ひげのアラン・ドロンの圧倒的な色気にやられつつ、イヴ・モンタンも良いかな~と思ってしまう。意外とストレートで鑑賞しやすい、極上のフレンチ・フィルム・ノワール。 子供の頃、多分『サムライ(原題:Le Samourai)』で初めてアラン・ドロンを観て、...続きを読む

『レイヤー・ケーキ』映画レビュー

2013年6月13日 木曜日
『レイヤー・ケーキ』映画レビュー
ダニエル・クレイグ主演のギャング映画。やや退屈したが、英国の名優がこぞって出演しているので心が躍った。 ダニエル・クレイグは名もなき麻薬ディーラーの”XXXX”という役柄。ジェームズ・ボンドとして『007 カジノ・ロワイヤル』に出演する二年ほど前だが...続きを読む

『狼たちの処刑台(原題:Harry Brown)』映画レビュー

2013年6月10日 月曜日
お爺ちゃん(マイケル・ケイン)が悪ガキ共に仕返ししちゃう!邦題に騙された感もあるけれど楽しめた。 本作は2009年に公開された作品で、主演はマイケル・ケイン。日本では劇場公開はなく、ビデオスルーとして2011年に発売された。 元海兵隊員で今は年金暮...続きを読む

『蜘蛛女』映画レビュー

2013年5月9日 木曜日
『蜘蛛女』映画レビュー
あぁ~もう、堪忍してぇ~!確実にトラウマになりそうな迫力のレナ・オリンが、こわすぎる! 所謂クライム・サスペンス。ゲイリー・オールドマンが演じるダメ男な小悪党のジャックは、女マフィアのモナ(レナ・オリン)の巧妙な罠に嵌められて、段々と破滅への道を辿っ...続きを読む

『カリートの道(原題:Carlito’s Way)』映画レビュー

2012年10月2日 火曜日
アル・パチーノ演じるカリートが立ち直ろうと藻掻きまくるんだけど、悪の海は広かった…そもそも抜けだそうとしているようには見えなかった(笑)。ショーン・ペンの演技も見事!他の出演者も悪役商会勢揃い状態のブライアン・デ・パルマ監督作品。 goo 映画より ...続きを読む