ウェッジウッド(WEDGWOOD)のカフリンクス(カフス/カフスボタン)

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英国王室御用達:ウェッジウッド(WEDGWOOD)のカフリンクス(カフス/カフスボタン)

主に紺系統のネクタイに合わせて使用しているウェッジウッドのカフリンクスです。ジャスパーウェアという手法が独特で、ひと目でウェッジウッドだとわかる意匠がたいへん気に入っております。

ウェッジウッド(WEDGWOOD)は、1759年にジョシア・ ウェッジウッド (Josiah Wedgwood) によって創業された英国の陶磁器ブランドです。
創業から3年後の1762年に、シャーロット女王治下において王室御用達の栄誉を拝しました。さらにウェッジウッドはロシアの女帝カテリーナの愛顧を得て、以後膨大な注文品を納品しています。
1773年には、後にウェッジウッドの定番としてカフリンクスなどに使われることとなるジャスパーウェア(青・緑などの着色素地にカメオ風の浮き彫りを施す手法)を考案したそうです。

こちらのカフリンクス(カフス/カフスボタン)は、ウェッジウッド定番の帆船をモチーフとしております。主に紺系統や青系等のネクタイを巻くときに使用しており、使用頻度は結構高め。

ウェッジウッドは紅茶や紅茶用の茶器を始めとして、このようなカフリンクスを含む多くのアイテムを生み出してきましたが、残念ながら一度は経営破綻をしております。その為かはわかりませんが、ウェッジウッドのカフリンクスはちょくちょく中古市場でも目にすることがあり、それらは割りとこなれた価格で出回っております。

思い切り安易なイメージですが、紅茶関連とエレガントな雰囲気とで『英国紳士度数の高いアイテム』であると思って(思い込んで?)おりますので、今後も気が向いた時にちょくちょく買い足していきたいと思います。