英国製Dunhill(ダンヒル)の革手袋・レザーグローブ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

エイジングが素晴らしい英国製Dunhill(ダンヒル)の革手袋・レザーグローブ(ブラウン)とロレックスのGMTマスター(16710)

さて、横浜も朝晩はようやく涼しくなってきて、時折肌寒さを感じるようになってまいりました。私は早くもマフラー・ストールに加えて手袋も身に付け始めております。

カジュアルな服装の時や、茶靴の時には欠かさず身に付けるのはこちら、Dunhill(ダンヒル)の革手袋です。
ダンヒルといえば、喫煙具に始まり今では一流英国紳士服メーカーとしての地位を確立している、英国を代表するブランドのひとつ。そんなダンヒルの革手袋との出会いは10年ほど前でしたでしょうか。当時はテンツ(Dents)なんて知りもしなかった私。それどころか手袋の適正なサイズ感もわからず、フラリと立ち寄ったデパートで完全に思いつきで購入したのが、写真の手袋。

サイズ的には少々デカ目。よくあるフリーサイズってやつでしょうか。手が大きめ指が長めの私ですが、デンツのグローブだとピッチリの7ハーフを愛用しておりますので、それと比較すると指周りに遊びを感じすぎるかもしれませんが、なにげにことさら太めに作られている親指部分の遊びは着用感的にも、動作的にも心地よく使えてとても気に入っています。

因みにこちらの手袋には、「Made in England」と記載されています。おそらくどこかのOEMかもしれませんが、DENTSとは少々作りが違う様子。だとすると、他に有名な英国手袋メーカーのチェスタージェフリーズやバーフィールド製かも?

良い感じにエイジング中の英国製Dunhill(ダンヒル)の革手袋・レザーグローブ(ブラウン)

茶色の革製品は、エイジングがすすんで多少ヤれたりしても「味わい」として捉えやすいので、どうしてもワイルドに使ってしまう傾向があります。手入れは時々デリケートクリームを塗る程度。そろそろ気を使って使わないといけない状態になってきているかも?

割と何にでも合わせやすいこちらの手袋ですが、私は主にツイードのジャケットや、先日紹介したバブアー(Barbour)のビューフォートポール・スミスのオイルドジャケットなどに合わせて楽しんでおります。