『赤ずきん(原題:Red Riding Hood)』映画レビュー

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アマンダ・サイフリッド主演、ゲイリー・オールドマン出演のサスペンス要素のあるファンタジー映画。

アマンダ・サイフリッド、ゲイリー・オールドマン出演のサスペンス映画『赤ずきん(原題:Red Riding Hood)』タイトル

レオナルド・ディカプリオが率いるアッピアン・ウェイ・プロダクションズが制作。2011年に公開された本作は、タイトル通り童話の”赤ずきん”を題材にしている。ジョニー・デップの『スリーピー・ホロウ』の様な謎解きの楽しさや、『ジェヴォーダンの獣』の様なファンタジックさを兼ね備えている。

基本的には童話の赤ずきんを下敷きとした別物と云った感じ(一部こじつけ的に関連性のある設定になっている)でしたが、割りと楽しめました。CGやら狼の映像は、『ジェヴォーダンの獣』と同じくらいちゃっちくてガッカリしました…。

魔物ハンターのソロモン新婦を演じたゲイリー・オールドマンは、ミスキャストとまでは云わないが、特に彼が演じなければいけないような必要性は感じなかったな。他の人が演じるよりは良かったのかもしれないけれど。

内容(「Oricon」データベースより)
誰もが知っているおとぎ話「赤ずきん」の衝撃の結末!『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィック監督が贈る、禁断のダーク・ラブファンタジー。アマンダ・サイフリッド、ゲイリー・オールドマンほか出演。