ニコール・キッドマンの演技に釘付け!割とドキドキできてちょっと悲しい物語。
【ストーリー】
正体不明の存在が潜む屋敷を舞台に、家族を命がけで守ろうとする母親の姿を描いた、ニコール・キッドマン主演で贈る戦慄のゴシック・ホラー。
う~ん、怖い!ゴシック・ホラー的な雰囲気に覆われた映像全体から漂うドキドキ感がたまりません。この頃のニコール・キッドマンは本当に美しいですね。ちょっとイングリッド・バーグマンみたいな雰囲気かも。
ストーリーが進んでゆくと、嗚呼コレはアレだ。あの映画のアレだ…などと、似たような設定・結末を迎えるアノ映画を思い出してしまいましたが、「なんだ、同じじゃないか!」などとは微塵も思わず、セットや演技もしっかりしていたので結構楽しめました。
トム・クルーズ製作総指揮ということで、ちょっと嫌な予感がしつつ鑑賞しましたが(笑)、良い意味で裏切られました。そういえば、本作が公開された2001年にニコール・キッドマンと離婚しちゃったんですよね。どんな気持ちで指揮をとっていたのやら…。
内容(「Oricon」データベースより)
正体不明の存在が潜む屋敷を舞台に、家族を命がけで守ろうとする母親の姿を描いた、ニコール・キッドマン主演で贈る戦慄のゴシック・ホラー。監督は「オープン・ユア・アイズ」のアレハンドロ・アメナーバル。