英国ダルビー社のスキットルとみなとみらい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

英国ダルビー社のスキットル

本日は時折強い雨が降っていましたが、仕事関係で東急東横線直通のみなとみらい線に乗りまして、みなとみらい駅にあるクイーンズスクエアに行きました。

長いこと横浜に住んでいる私ではありますが、正直云うとこの辺りって結構最近?できたイメージが強くて、あんまり馴染みも愛着もないです。みなとみらい駅の近未来的なデザインは結構好きですが、地下の奥深くに駅が埋没しているので、地上に出るのが一苦労。地底人にでもなった気分です。

さてそんな訳で、冒頭の写真に関する話題を少々。
英国ダルビー社のスキットルです。本来はお酒を入れる水筒でありまして、普段は私もそういう使い方をしております。今日に限っては出掛けに冷蔵庫を見たらお茶の二リットルペットボトルを発見したので、わざわざ外で飲み物を買うのが勿体無いなぁ…などと、とても小さくてセコい気持ちがムクムクと沸き起こり、このスキットルにお茶を詰めていった次第です。だけどはたから見たら、鞄からコイツを取り出してウイスキーをグビグビ飲んでいる人に見えなくもないかも!?と、クイーンズスクエアのベンチに座ってこのスキットルからお茶を飲んでいる最中に考えてしまいました。

ダルビー(DALVEY)社は、1879年に英国スコットランドでバグパイプのメーカーとして産声を上げました。このスキットルは本体に伸縮性のカップが着脱されており、とっても機能的で気に入っております。要領は196cc程度。尚、ジャケットやパンツのポケットに入れるには、形状的にも容量的にも難しいと思われます。お酒を入れるのも勿論ですが、今回のように他の飲み物を入れても使用出来ます。

中身がお茶だったとはいえ、なんとなく他人の視線が気になりまして、訪問先では鞄にしまったままにしておりました。
もう、休日以外に持ち歩くのは止めよう。