横浜美術館で開催中の『プーシキン美術館展 フランス絵画300年』に行ってきました。

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横浜美術館で開催中の『プーシキン美術館展 フランス絵画300年』に行ってきました。当日は猛暑ということもあり、桜木町駅から横浜美術館までの道のりが果てしなく感じられました。

『プーシキン美術館展 フランス絵画300年』を開催中の桜木町・みなとみらいにある横浜美術館。

到着して物凄くびっくりしたのが、夕刻なのにものすご~く混んでいたこと。チケットを買うにも並ばなくてはいけない始末。以前にシュールレアリズム展を鑑賞しに同美術館を訪れた時とは、雲泥の差。今回はやけにオバサマが多い…。気になったので調べてみると、今回の展覧会はドラマ『相棒』でお馴染み水谷豊さんが音声ガイドのアナウンスを務めているとのこと。果たしてそれが関係有るのだろうか。そういえばヘッドホンつけている人、多かったな~。

横浜美術館で開催中の『プーシキン美術館展 フランス絵画300年』のチケット。

兎に角、終始イモ洗いな状態で鑑賞しなくてはならず、あまり落ち着きませんでしたが、ルソーやシャガール、ゴッホにピカソ、ルノワール、モネなど有名な画家の作品が展示されており、なんとなく出し惜しみして良いのを避けて貸し出したんじゃないか?という思いもよぎりましたが、結構満足出来ました。
正直云うと、全体的に暗めの作品が多かったので、もうちょっとバラエティに富んでいると嬉しかったかも。その暗めな印象の作品が多い中で、メインとして推されていた印象のルノワールの作品『ジャンヌ・サマリーの肖像』は、その華やかさでひときわ目立っていました。あんまり好みの作品じゃなかったのでなんとも思いませんでしたが(苦笑)。

横浜そごうで購入したマーロウのプリン

帰りは横浜駅までの道のりをゆっくりと歩いて(30分弱)、横浜そごうに寄って『マーロウ』のプリンを購入。う~ん、いつみてもフィリップ・マーロウのロゴ入りビーカーが素敵。マーロウのプリンはほんのりと苦いのカラメルがハードボイルドで良いですね。ただし、横浜そごうのマーロウはいつも長蛇の列なので覚悟が必要です…。

久しぶりに良いリフレッシュとなりました。