Barbour(バブアー/バーヴァー)のオイルドジャケット【BEAUFORT(ビューフォート)】を自宅でリプルーフ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Barbour(バブアー/バーヴァー)のオイルドジャケット【BEAUFORT(ビューフォート)】をリプルーフ!

さてさて、所持しておりますBarbour(バブアー/バーヴァー)のオイルドジャケット【BEAUFORT(ビューフォート)】をリプルーフしようと思ったのが先日のこと。モアーズ横浜のSHIPSさんで購入したBarbour純正のリプルーフ用オイルを用いて、オイルドジャケットのリプルーフを試みます。

まずは上の画像のように、缶を開けてみました。以前のオイルだと機械油?を使っているらしく強烈な臭気を発しているとの噂でしたが、新しいオイルはほとんど臭いがないとのことでした。う~ん、確かに鼻を近づけても対して臭いません。

Barbour(バブアー/バーヴァー)のリプルーフ用オイルを湯煎しているところ

とりあえず湯煎してみます。グツラグツラと煮ておりますと、次第にオイルが溶けて液状化してゆきます。

Barbour(バブアー/バーヴァー)のリプルーフしていきます!

ドライヤーを用意し、タオルも準備完了!早速塗ってゆきましょう!

Barbour(バブアー/バーヴァー)のオイルドジャケットをリプルーフ!

と思ったけれど、どうにもタオルとオイルの馴染み具合がイマイチでしたので、急遽スポンジを用意して塗ってゆきます。折角液体にしたオイルでしたが、素早く塗らないと直ぐに固形に戻ろうとしてしまうので思いの外大変です!

Barbour(バブアー/バーヴァー)のオイルドジャケットにオイルを塗り、ドライヤーでなじませているところ

少々判りづらいかもしれませんが、左半分(画像だと下半分)にだけオイルを塗ってみました。塗っても直ぐに固まってしまうので、ドライヤーを使って馴染ませてゆきます。因みに手も床もドライヤーもベトベトです(苦笑)。一応ゴミ袋を床に敷いてあったのですが、もっと広い範囲に敷いておけばよかった…と思っても後の祭り。

Barbour(バブアー/バーヴァー)のオイルドジャケットにオイルを塗り、靴用のブラシで馴染ませます。

その後、不要になった靴用のブラシで馴染ませてゆきます。もうこの辺で小一時間経過しましたがヘトヘトです。休日に挑戦してよかった!!

Barbour(バブアー/バーヴァー)のオイルドジャケット【ビューフォート/BEAUFORT】のりプルーフが完了!

そうしてやっとりプルーフが完了しました!暖かいところに吊るして、暫く様子をみてみたいと思います。塗りこみ前と比べると段違いに色が濃くなり、ベットベトで触り心地は最悪&重たくなりました。これで耐久性や防水性が復活するとのことですが、矢張りファッション的にはオイルが抜けた状態のほうが格好いいかもしれませんね!