Barbour(バブアー)のコマンダージャケット【 Dept. (B) Commander Jacket】

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映画「007 Skyfall」でジェームズ·ボンドを演じたダニエル·クレイグが着用していたBarbour(バブアー/バーヴァー)のコマンダージャケット【 Dept. (B) Commander Jacket】

かねてより欲しいと思っていた、Barbour(バブアー/バーヴァー)のコマンダージャケット【 Dept. (B) Commander Jacket】を購入しました。
このBarbour(バブアー/バーヴァー)のコマンダージャケットは、映画「007 Skyfall」でジェームズ·ボンドを演じたダニエル·クレイグが着用して一躍有名となったジャケットで、日本人デザイナーの吉田十紀人氏によってデザインされた「スポーツジャケット」 からインスパイアされたモデルです。

映画「007 Skyfall」でジェームズ·ボンドを演じたダニエル·クレイグが着用して一躍有名となったジャケットで、日本人デザイナーの吉田十紀人氏によってデザインされた「スポーツジャケット」 からインスパイアされたモデル

サイズに関しては“S”か“M”かで大いに悩みました。腕ぐりや身幅などは中にセーターなどを着こむことを想定して作られているかと思いますが、概ねSは日本のMサイズ、Mは日本のLサイズという認識でよろしいかと思います。

私も御多分にもれず、映画「007 Skyfall」でジェームズ·ボンドを演じたダニエル·クレイグが身にまとっているのを観てヤラれてしまったので、サイズ感は勿論ダニエル・クレイグを参考としました。因みに私の身長は180センチほどです。全然身体の鍛え具合は違いますが…。

映画「007 Skyfall」でジェームズ·ボンドを演じたダニエル·クレイグが着用していたBarbour(バブアー/バーヴァー)のコマンダージャケット【 Dept. (B) Commander Jacket】ラペルが見えるフロントショット

当時試着をしてみた感想としては、裄丈なんかも元々長めに作られているモデルなので、Sサイズでもタイトに着るつもりであれば良さそうだったのですが、身幅がギリギリで薄手の財布すら内ポケットに入らない状態でした。そこでワンサイズ上げてMサイズにしてみたところ、腕周りと身幅にやや余裕は出てしまうものの、内ポケットにiphoneと長財布を入れてみても窮屈そうに見えず、前をすべて閉じてストームフラップのボタンを留めても苦しくなかったことが、Mサイズにした大きなポイントでした。

ストームフラップを閉じた状態のBarbour(バブアー/バーヴァー)のコマンダージャケット【 Dept. (B) Commander Jacket】

前をすべて閉じた状態で屋外に出てみても全然寒くありません。1月の日中でもワイシャツ一枚の上に羽織って少し歩くだけで汗をかいてしまうことも。
※但しこれは無風での条件下でのこと。汗や熱が外に逃げないので、結露のような状態に陥って寒くない(と思い込める)だけです。気づかなかったけど脱いだらビッショリなんてこともザラです。

Barbour(バブアー/バーヴァー)のコマンダージャケット【 Dept. (B) Commander Jacket】のバックショット

Barbourのビューフォートと同様に、背面にはゲームポケットを備えていますが、ビューフォートのそれと比べてスタイリッシュな雰囲気です。

Barbour(バブアー/バーヴァー)のコマンダージャケット【 Dept. (B) Commander Jacket】の裏地

裏地はこんな感じで、おしゃれなBarbourチェックです。一部使いのウールも凝ってますね。

さて、スカイフォールのダニエル・クレイグが着用していたものと少々違う点としては、フードや正面内側に取り付けられていた防風のフラップがないこと。それ以外は、概ね同じようですね。

スタイリッシュかつ男らしいこの一着。とっても気に入っております。よく擦れる部分などはいずれオイルが抜けて来ると思いますが、その時はまた自分でリプルーフする予定。末永く愛用したいと思いますが、これが似合うようになるにはもっと二の腕や胸回りを鍛えないとな~。