ダニエル・クレイグ演じる007の最新作『スカイフォール』を映画館で観てきました。

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ジェームズ・ボンドのスパイ映画、007の最新作『スカイフォール』を観てきました。

本日は007のスカイフォール公開初日でした。1日ということで、映画館での鑑賞料金も1000円とお財布にやさしいタイミング。ジェームズ・ボンドマニアとしてはやはり、観ないわけにはいきません。
というわけで、横浜の桜木町にあるシアター、『横浜 ブルク13』に行って参りました。

字幕と吹き替えが選べましたが、007シリーズは吹き替えとの相性が良いと常々思っておりましたので、吹き替え版を選択。会場は公開初日ということもあってか満員でした。きっと字幕版も満員御礼でしょうね。

さて、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドもはや3作目。段々と板について来ましたね。従来のボンドのような、紳士っぽくてスマートな雰囲気はありませんが、アクションシーンでの演技力はずば抜けていますね。スピード感があってパワフルで、う~ん素晴らしい。

ネタバレはするつもりはありませんが、M役のジュディ・デンチ(今回、かなりのフューチャリング具合!)や新登場の若っか~いQ(今回は秘密兵器がある!)、そしてレイフ・ファインズも出演しており、かなりお腹イッパイになりました。
良い部分は、これまで歴代の007シリーズへのオマージュが散りばめられていたことや、見事な演出。不満な点は、色々細かい部分の詰めの甘さというかなんというか。それからちょっと上映時間が長いかな~と思う節もありました。でもなんだかんだで心から堪能できちゃいました。

ダニエル・クレイグは頭が小さくてガタイもいいので、スーツもタキシードも似合いますね。いつものスポンサーとして(笑)、オメガのシーマスター・プラネットオーシャンが無駄にアップになったりとお約束もありました。また、今回はバブアーのオイルドジャケットを着ているシーンがありましたが、とっても似合っておりましたよ(革手袋はデンツ靴はクロケット&ジョーンズ?)。

しかし、ダニエル・ボンドの吹き替えが小杉十郎太さんではなくなってしまっていたのがとても残念でした。違和感はなかったけど、小杉さんの吹き替えが一番しっくりきていたのになぁ。

何はともあれ、本日はとてもよい休日となりました。