『ドリームハウス(原題:Dream House)』映画レビュー

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最初はありがちなサスペンスかと思ったら、結構悲しいお話でした…。

ダニエル・クレイグ、レイチェル・ワイズ出演『ドリームハウス(原題:Dream House)』映画レビュー

【ストーリー(Amazonより)】
購入したばかりのマイホームで小説を書きながら、美しい妻と二人の娘たちとともに人生を過ごすことを決意したウィル・エイテンテン。しかし、会社を辞め、平穏で幸せな生活を築いていこうとした矢先、一家に不幸が訪れる。娘が幽霊らしきものを見たとおびえたり、謎の男が自宅を覗きこんでいたり、自宅の地下に侵入した少年少女たちが怪しげなミサを行っていたり…。違和感をおぼえる奇怪な出来事が相次ぐのだった。そしてその原因は、5年前に起きた殺人事件にあることが判明。なんと、かつてこの家では、母子3人が虐殺、父親は重症という壮絶な事件が起きていたのだ。殺人事件の犯人がまだ捕まっていないという事実を知ったウィルは、家族を守るため事件の調査を始める。しかし、そこに待ち受けていたのは想像を絶する衝撃の事実だった―。幸せな一家を悩ます犯人の正体、そして狙いとは?真実を追い続けるウィルが辿りついた答えは、あまりに残酷なものだった…

ダニエル・クレイグ&レイチェル・ワイズ出演。彼らは本作の共演で急接近したそうですが、本当にお似合いですね。

二転三転するストーリーの中で、割りとありがちな展開になるかとおもいきや、結構悲しい展開に…。色々な映画のいいとこ取りな気もしますが、出演陣の緊迫感のある演技で、最後まで気が抜けませんでした。

鑑賞後の後味はあまり良くないと思いますので、この後にハッピーな作品を用意して是非二本立てでどうぞ!(笑)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ダニエル・クレイグ主演のサスペンススリラー。購入したばかりのマイホームで小説を書きながら、家族と過ごす時間を大事に生きていくことを決めたウィル・エイテンテン。幸せな生活を築こうとした矢先、一家に不幸が訪れ…。