大塚製靴のチャッカブーツ(ジョージブーツ)

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大塚製靴のチャッカブーツ(ジョージブーツ)

大塚製靴のチャッカブーツ(ジョージブーツ)。型番は不明で、サイズは25.5cmです。
アメカジっぽいものしか置いていない原宿の古着屋にて発掘。お店のイメージとかけ離れていたからか、未使用の状態なのに二束三文(三千円しなかったと思う…。)で入手することができました。

靴底はダイナイトソールで、雨の日でも安心。

チャッカブーツとジョージブーツって区別がいまいち曖昧なのですが、チャッカブーツは鳩目(紐を通す穴)が2段なのに対して、ジョージブーツは3段あるので、丈が若干長くとられているようです。

私の所持しているこちらの一足は、鳩目が三段有りますので、正式にはジョージブーツなのでしょうが、このような見た目の靴は総じてチャッカブーツの括りに入れられていることが多いですね。チャッカブーツがポロ用に作られているに対し、ジョージブーツはイギリスの陸軍が起源だそうです。1950年代初頭に、当時の英国国王のジョージ6世によって陸軍将校向けに開発されたものなのだとか。

さて、いつもは英国靴一辺倒な私ですが、さすがは大塚製靴。皇室御用達だけあって、いい加減な作りではありませんし、日本人の足にピッタリと馴染んで、とっても履き心地が良いです。とはいってもまだまだ履きこみが足りないので、これから大事に育ててゆこうと思います。