『スパイ・バウンド』映画レビュー

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モニカ・ベルッチって書いてあると、とりあえず手にはとるんだが…。

内容(「Oricon」データベースより)
「マトリックス リローデッド」のモニカ・ベルッチ、「オーシャンズ12」のヴァンサン・カッセルの競演。恋とスパイ活動の狭間で揺れ動く心の変化をうまく表現している。出演はヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチ、アンドレ・デュソリエほか。

ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチ夫妻が実在の女スパイの証言を再現したフランス映画。冒頭からセリフ無しで大変緊張感のある光景が繰り広げられます。が、そんな高揚感を持て余してしまうその後の展開…悪くはないんだけど、とっても地味。モニカ・ベルッチが苦悩する姿とかは良いし、本物のスパイは人々の暮らしに目立たぬよう溶け込んで暮らしているんだろうから、この映画は正しいんだけど…恐ろしく地味だわぁ。
や、私はかなり地味な映画好きを自称しているつもりなんですが、残念ながらダメでした。

そんな中、毎回無理にでも脱いじゃう『イタリアの宝石』モニカ・ベルッチのポロリシーンがあるけど、それでも結局最後まで盛り返すこと無く鑑賞し終わってしまいました…。まぁモニカ・ベルッチもだいぶ老けちゃってましたが、その老けっぷり(美しいけどさ)がなんというか疲れたスパイっぽい感じは出てましたがね。
スパイとしては正しいけど、数少ないアクションシーンも切り貼りっぽい部分がわかり易かったし、映画としては見所なかったなぁ。

でも、オマケの特典ディスクはなかなか良かったですよ。「そっちかよ!」って感じですが。よ~く喋るヴァンサン・カッセルと並んでちょっと呆れ顔で退屈そうにしているモニカ・ベルッチ。良いバランスの夫婦ですね。