Posts Tagged ‘お気に入り映画’

『裏切りのサーカス(原題:ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ)』映画レビュー

2012年11月16日 金曜日
『裏切りのサーカス(原題:ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ)』映画レビュー
ゲイリー・オールドマンの真骨頂!スーツや小物、佇まい、インテリアの数々も英国好きには見逃せない、たいへん緊張感のあるスパイ映画。思いっきり地味だけどな! ゲイリー・オールドマンをはじめとして、『英国王のスピーチ』などでお馴染みコリン・ファースや、BB...続きを読む

『小説家を見つけたら』映画レビュー

2012年11月9日 金曜日
ショーン・コネリーの渋さが光る感動の名作映画。文才を見出された黒人少年と、小説や人生の師となる孤独な小説家との心のふれあいを通した、とても心温まる作品。 【ストーリー】 バスケットボールのプロ選手を目指す、ブロンクスに住む16歳の高校生ジャマール。...続きを読む

『ザ・ロック』映画レビュー

2012年10月22日 月曜日
『ザ・ロック』映画レビュー
ほぼジェームズ・ボンドの老後(笑)を演じたショーン・コネリーが渋すぎ!ニコラス・ケイジとエド・ハリスをはじめとした安心のキャストが繰り広げる、ドキドキの潜入系アクション映画! 個人的にはまったく好きじゃないマイケル・ベイ監督作品の中で、唯一のお気に入...続きを読む

『カリートの道(原題:Carlito’s Way)』映画レビュー

2012年10月2日 火曜日
アル・パチーノ演じるカリートが立ち直ろうと藻掻きまくるんだけど、悪の海は広かった…そもそも抜けだそうとしているようには見えなかった(笑)。ショーン・ペンの演技も見事!他の出演者も悪役商会勢揃い状態のブライアン・デ・パルマ監督作品。 goo 映画より ...続きを読む

『ウェールズの山(原題:The Englishman Who Went Up a Hill But Came Down a Mountain)』映画レビュー

2012年9月21日 金曜日
「山なの?それとも、丘?」…ウェールズの長閑な村で暮らす人々の大切な山をめぐる物語。心がなごむ、ほのぼのテイスト。 goo映画より 第一次大戦後の英国ウェールズの小村を舞台に、ある丘の測量結果をめぐる騒動をハートウォーミングなタッチで描く一編。ウェ...続きを読む

『交渉人(原題:The Negotiator)』映画レビュー

2012年9月16日 日曜日
サミュエル・L・ジャクソンがちょっと”頭脳派で交渉のプロ”には見えない気がするんだけど、手に汗握る素晴らしい作品。 Amazon.co.jp 内容紹介 交渉人。それは犯人説得のプロ。 シカゴ警察No.1の人質交渉人ローマンは、ある日、何者かの罠に...続きを読む

『アベンジャーズ(The Avengers)』映画レビュー

2012年9月13日 木曜日
「はい、最初とかとってもオシャレ~!でもでも、そんだけ~!」 Amazon.co.jp 内容紹介 世界征服も、二人の前ではスタイリッシュな夢に終わる。 イギリスは、かつてない異常気象に見舞われていた。猛暑から極寒へ。豪雪に巨大な雹…。イギリス...続きを読む

『ウィッカーマン(1973年オリジナル版)』映画レビュー

2012年9月6日 木曜日
「"童貞のオジサマが、エッチな島で右往左往"する」エドワード・ウッドワード主演のオリジナル版。 内容(「キネマ旬報社」データベースより) ニコラス・ケイジ主演のリメイク版も公開された、70年代を代表するカルトスリラー。行方不明の少女を捜しにスコット...続きを読む

『ゴスフォード・パーク』映画レビュー

2012年9月5日 水曜日
『ゴスフォード・パーク』映画レビュー
英国の名優が勢揃い!館での殺人を舞台にした群像劇!その素晴らしいセットに息を呑み、そのぼやけた焦点には溜息必至! 群像劇を得意とするロバート・アルトマンが監督した作品。英国のカントリーハウス『ゴスフォード・パーク』を舞台に上流貴族とその召使い達が織り...続きを読む

『ザ・ウォーカー(原題:原題: The Book of Eli)』映画レビュー

2012年8月23日 木曜日
『ザ・ウォーカー(原題:原題: The Book of Eli)』映画レビュー
ゲームのFALLOUT3的な世界観を持つ核戦争後の世界に、一冊の本を運び続ける男がいました。その男の名は…って、原題は既にタイトルでネタバレしてるのね…。 大規模な戦争で文明が崩壊した世界を舞台に、とある本を『西』に向かって運び続ける男の物語。なんだ...続きを読む