『エクソシスト ディレクターズカット版 & オリジナル劇場版』映画レビュー

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子供の頃以来で観たけどやっぱり怖かった!だけど意外とストーリーや設定がきちんとしていたことを再確認。昔の映画はやっぱりイイ!

Amazon.co.jp 内容紹介
映画史上、最も怖い映画。
取り憑いたら離れない
史上最高のオカルトスリラー
あの有名シーンの撮影現場などの未公開映像を含む、新たに作られたドキュメンタリーを収録!
封切られるや大反響を呼び、絶大な支持を得た『エクソシスト』。
後の映画に多大な影響を及ぼしたオカルト映画の最高峰は、今観ても独特の禍々しさを湛えている。
悪霊に取り憑かれたあどけない少女、少女を必死に救おうとする母親、
そして究極の悪と戦いながらも、かたや半信半疑、かたや不動の信念を持つ2人の神父を描いた、恐ろしくもリアリティー溢れる物語は、常に観る者の度肝を抜いてきた。

このディレクターズカット版は、監督のウィリアム・フリードキンと製作 / 脚本のウィリアム・ピーター・ブラッティが、
1973年公開時にはカットされた10分以上の未公開映像を加えて再編集したもので、
出演者たちの鬼気迫る演技のインパクトがさらに増し、観客は作品世界へより引き込まれることになる。

一大オカルトブームを巻き起こした『エクソシスト』。
他の映画では味わえない究極の恐怖を、ぜひご堪能あれ。

子供の頃、テレビから遠く離れてできるだけ全部は観ないようにして鑑賞して以来、数十年ぶりの鑑賞となりました(笑)。
記憶だと、悪魔にとりつかれた少女の除霊をしに神父がやってきて、その除霊の様子を延々とやっていたような勘違いをしていたのですが、これが実はじっくりと練られたストーリーがありまして、思いの外楽しめました。勿論子供の頃怖かった部分は今回も怖かったです(苦笑)。

ディレクターズカットということで、当時未公開だったシーン(アレとかアレとか)が入っていますが、これが結構蛇足というかなんというか…やはり劇場公開時の編集がベストでしょう。
それからエクソシスト2,3と続編が作られていますが、これはまだ未鑑賞…だって怖そうなんだもん。