シチズン(Citizen)の腕時計:アナデジテンプ(ANA-DIGI TEMP)

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シチズン(Citizen)のアナデジテンプ

所持しているクォーツ式の腕時計の中でも気に入っている一本。
シチズン(Citizen)のアナデジテンプ(ANA-DIGI TEMP)。

「シチズン デジアナ」は、シチズンが1978年に発表したデジタル表示、アナログ表示の両機能を アナログとデジタルの両機能を持つ技術革新商品で、当時100万個以上売れた大ヒット商品。「シチズン アナデジ」は、1980年に国産初のアナログを主体としたコンビネーションタイプ。りゅうず操作で7つのモード切り替えや修正を可能にしたデザイン重視の中にも、操作性・機能性を備えた当時の一大人気商品。
その後、1982年には温度計測機能を搭載した多モーターコンビネーションウオッチ「シチズン サーモセンサー」が発売され、今回の「シチズン アナデジテンプ」の雛形モデルとなったと云われています。

このデジアナテンプは、アナログ表示とデジタル表示の両機能を保持しており、日付表示やストップウォッチ機能、アラーム機能に温度計の機能を備えている優れもの。まぁ、腕に巻くので温度計はあてにはなりませんね…。
そして、夜中に時間を知ることができるためのライトを点灯させることもできるのですが、かなり薄暗いので、照らされる部分を時間表示にしていないと確認ができません(私は大概日付&曜日表示にしている)。う~ん、これまた微妙な感じ(苦笑)。

なんとなくSFっぽい近未来を感じたデザインに惹かれて購入した一本で、気兼ねなく身に付けられるのでお休みの日の使用頻度は、結構高めです。
しかしこのアナデジテンプ。色々なバリエーションが出ているようです。そのうち違うのも一本欲しいな~と思わせる楽しさがあります。