『さらば友よ(原題:Adieu l’ami)』映画レビュー

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アラン・ドロンもいいんだけど、チャールズ・ブロンソンの存在感がすごい!!まさに「う~ん…マンダム」な男臭い二人のイイ男が繰り広げるクライム・サスペンス!

アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン出演『さらば友よ(原題:Adieu l'ami)』

当初はアラン・ドロン目当てで鑑賞し始めたものの、チャールズ・ブロンソンの存在感に圧倒されっぱなしだった。また、チャールズ・ブロンソンは顔は兎も角スタイルが抜群に良くてカッコイイな。

この映画は徹頭徹尾男臭い。男らしくてたまらない。犯罪ドラマの体を成しているが、中身は男同士の友情物語であり、その友情もまたベタベタしたものではなくてハードボイルドなものである。その男同士の固茹での友情を、色気たっぷりのアラン・ドロンと、スタイル抜群のバカボンのパパみたいなチャールズ・ブロンソンが演じている。

ストーリー進行の面においてはややノンビリというかだらだらしている印象もあり、ドロンかブロンソンのファンでない場合はちょっと退屈してしまうかもしれない。はなっからストーリーよりもクールでハードでボイルドな二人を観るつもりでなければキツイかも。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが共演したフィルムノワール。アルジェリアから帰還した軍医と戦争帰りのアメリカ人が、ある女に奇妙な依頼を受けたことから銀行の金庫に閉じ込められてしまい…。