『ノイズ(原題:The Astronaut’s Wife)』映画レビュー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

シャーリーズ・セロン&ジョニー・デップに釣られて鑑賞してみたが、ガッカリ作品として記憶に残ってしまった。

ジョニー・デップ、シャーリーズ・セロン出演作品『ノイズ(原題:The Astronaut's Wife)』映画レビュー

【ストーリー】
NASAの宇宙飛行士スペンサーと学校教師の妻ジリアン。誰もがうらやむこの夫婦の生活。スペンサーが宇宙で作業中に一瞬だけ訪れた危機。この恐怖の二分間が、やがて彼らの理性・未来・そして生命を脅かすことになるだろうとは知る由もなかった…。

ディアボロス』の時にカワイイと思ったシャーリーズ・セロンが、今回は思い切ったショートカットにイメチェン!…う~ん、なんだか”ジュディ・デンチ”に見えなくもないぞ。
SF+サスペンス要素を取り入れた作品だが、まあダルいのなんの。それをジョニー・デップやシャーリーズ・セロンの演技でカバーしつつ進んでゆきますが、のんべんだらりとし過ぎていて退屈しまくり。更にキツかったのは、クライマックスのショボすぎるCG。個人的なクソ映画判定で殿堂入りしている『地球で最後の男』と大差ない。

内容(「Oricon」データベースより)
「スリーピー・ホロウ」のジョニー・デップ、「ディアボロス」のシャーリーズ・セロン共演によるサイコスリラー。宇宙空間から帰還して人が変わった夫に向けられる、妻の疑惑を描いた作品。